日々のできごとと写真

[告知]Google Wave招待状→終了しました

2009-11-19 15:22 | IT, エントリー | 1 コメント »

Google Waveの招待状が15通ほどあります。

興味のある方は下のフォームからリクエストください。
送っていただいたメールアドレスを招待リストに登録しますので、
間違えないようにお願いします。

なくなり次第終了します。終了しました。

▼2009/11/27 13:13 追記:
終了いたしました。

▼2009/11/27 11:32 追記:
残り2通です。
順番によりご招待できない場合もでてきましたので、ご理解ください。

▼2009/11/26 23:46 追記:
+8通増えましたが、残り6通です。
メールアドレスの入力間違いが多いので、確認をお願いします。

▼2009/11/20 13:34 追記:
残り8通。まだまだあります。

【詳報】Google Waveとは何なのか? - @IT

このウェブサイトにアクセスすると、コンピュータに損害が生じる可能性があります。

2009-02-01 23:31 | 日記 | コメントをする »

Googleエラー

こんなメッセージが、このフォントサイズで出てきたらびっくりしますよ。
しかもGoogleの検索結果で。

さすがにキーワード「google」で検索しても下のような結果になったときは、googleの不具合だと思ったんですが、事態は意外と深刻なんじゃないかと思いました。

検索結果

わかっていたことですが、インターネットで検索エンジンを無料で提供している1企業のシステムが不調になっただけで、多くのユーザーが影響を受けるということ、ですよね。

公共の電波を使って放送をしている放送局のような公共性が求められてるのと、ほぼ同じだと感じました。
また、ある人は「自分のウェブサイトをキーワードとともにgoogleにインデックスしてもらうということは、銀行にお金を預けるようなもの」だと言っていました。
より長くより多くインデックスしてもらうことで、多くのリクエスト(お金)を集めることができるってことで、こちらも公共性の高い事業の例えだと思います。

しかし、天下のgoogleをもってしてもヒューマンエラーを起こしてしまうってところには親近感が湧きました。
rm -fR / 的なてんやわんやがあったんだろうなぁ。

Amazon EC2

2008-04-24 01:29 | IT, エントリー | コメントをする »

試してみました。

Elastic Compute Cloud、ECC、略してEC2。
Amazonというとネットの本屋さんというイメージが表の顔としてありますが、実はコンピュータサイエンスの会社でもあります。
世界規模のECサイトを運営する裏側では想像もつかない、超大規模なネットワークコンピューティングの技術がサービスを支えていて、その技術を純粋な形で提供しよう!というもののひとつがEC2です。

簡単に言うと、レンタルサーバーサービスです。
普通のレンタルサーバーと何がちがうかというと、クレジットカードでサインアップしてアカウントができれば、初期費用なしでいきなり本番のサーバーリソースが手に入る点と、完全従量制のところです。

ポチっと電源を押して、サーバーが立ち上がったら、課金スタート。1時間$0.1ですから、1日$2.4、一月だと$72。
実際には電源を押すわけではなくて、コンソールでコマンドをたたきます。
そらから、時間以外にもデータ転送量がかかるので、合計は+αになります。


25時間運転して、$2.55。明朗会計だ。

手軽にリソースが手に入るので、負荷が高いので急いで2台分サーバーが欲しいとか、時間のかかる演算処理を早く終わらせたいから、半日だけ10台分欲しいとか、そういう柔軟な利用方法が想定されているサービスです。

当然、Googleでも似たようなサービスを本格的に提供しようと動き出しています。Google App Engineです。
こちらは、サーバーリソースを提供というよりは、ソフトウェアの実行環境という、もっとサービスに近いレベルの仮想ネットインフラサービスになりそうです。

世界に“コンピュータ”は5つあれば足りる

というのが現実のものになりつつあります。

Google

2008-04-22 01:59 | エントリー | コメントをする »

雑誌やラジオや音楽CD、TVの市場がインターネットに取られていってますよね。

これからもどんどん、個人が時間を費やす対象と言い換えることができるもので、デジタル情報化できるものはすべて、ネットの世界へ引き込まれていきます。

ネットは時間と距離をほとんどゼロにしてしまうので、情報伝達の物理的なコストが下がる上に、簡単にシェアすることができます。
シェアをすることで共感が生まれやすくなって、もともと備わっているお互いの関係がフラットで双方向というシステムが相乗効果を生み、コミュニティーが活性化します。
これをWeb2.0と言い換えることができるかもしれません。

そして、そうやって集まった無限の情報がキーワードに分解され、インデキシングされ、重みづけをされて、Googleという巨大システムに整理されているのが今のネットの現状です。

世界のすべての情報がGoogleの中に収まったとき、すべての電子機器にHTTPクライアントが搭載され、光や電波に乗ったTCP/IPが網目のように世界を縫って行くんでしょうか。
ポストGoogleが何なのかを考えるよりも、Googleが「世界のすべての情報をインデキシングする」方が現実的な気分になります。

頭の整理を兼ねて。