OPEN SPACE 2008
2008-04-30 01:09 | 展示会, 日記 | コメントをする »今日は初台にあるICC(NTTインターコミュニケーション・センター)に。
年に2,3回、新しい展示が始まると行くような感じで、OPEN SPACE 2008に遊びに行ってきました。
たまに心配になるくらいICCは空いていまして、六本木の展示会の時はすごい混んでいた佐藤雅彦の「計算の庭」もすぐ体験できました。祝日なのに。無料なのに。
RFIDタグ内蔵の数字が書かれたカードを一枚受け取って、演算が書かれたゲートを通って、最終的に数字が73になるとゴールできるというものです。
本日の結果
他にも氷で作られたレコードや、最先端シンセサイザーTENORI-ON(もちろん触れます)、無響室でノイズの中に無音(音の点)を感じることができるもの、などなど、19個の作品が楽しめます。
入口すぐには「フラッシュを使用しない撮影は許可されています。」という作品があり、シャッタースピードを落として撮影をすると文字が写せるいうものでチャレンジしてみました。
徐々にシャッタースピードを落としていくと、露出時間0.5秒で3枚目の文字が現れました。
実際はもっと明るかったのを処理してあります。
カメラの使い方をもっと勉強しないとな・・・。
omiya→ooooomiya
2008-04-28 01:02 | 日記 | コメントをする »昨日は吉祥寺のヨドバシでノートPC用のメモリーを調達。
1GB、2,200円。相性がダメでも全然許せる値段です。
(差し替えで512MBが余りました。SO DIMM 200pin DDR2 400 欲しい人いたら差し上げます。)
しかし吉祥寺のヨドバシは便利。ヨドバシは吉祥寺に足りなかった最後のピースだったんですよね。
井の頭線沿いは大型の家電ショップがなくて、吉祥寺のラオックスか、下北のISHIMARU(もうないんですかね?)で、どちらも品揃えや値段はパッとしなかったので、渋谷のビックかさくらや、明大前で乗り換えて新宿という感じだったのが、すべて吉祥寺でワンストップソリューションです。
ヨドバシができて吉祥寺の街としての完成度がパーフェクトになったと常々感じております。
で、今日は実家の新居祝いということで、日帰りの帰省をしていました。
実家は埼玉の大宮にあるんですが、行くたびに大宮駅が近代的になっている気がして、ビビります。
オサレなセレクトショップが乱立してるし、駅ナカはグルメ街ですし、なんだかキラキラしてる感じです。
まあ、一歩アルシェの方に出てしまえば、いつもの大宮です。
アルシェ1Fのソフマップが大宮のオタクのるつぼみたいな感じだとか、ソニックシティーホールでゆるいイベントやってる感じだとか、ほっとする風景。
親戚を招いての食事会をして、おみやげをもらって、帰宅。
昼間っからビール飲んで、ちょっと疲れて眠かったー。
マリオカートで100ccを制覇して、ついにMiiをカートに乗せられるようになりました!
EC2への帯域が狭すぎる件
2008-04-25 01:07 | IT, エントリー | 1 コメント »引き続きEC2の話。
スモールインスタンスのスペックは、
CPU | Dual-Core AMD Opteron(tm) Processor 2218 HE / 2.6GHz |
---|---|
RAM | 1.7GB |
Strage | 160GB |
kernel | Linux version 2.6.21.7-2.fc8xen (mockbuild@xenbuilder1.fedora.redhat.com) (gcc version 4.1.2 20070925 (Red Hat 4.1.2-33)) #1 SMP Fri Feb 15 12:39:36 EST 2008 |
というもので、その名の通りのスモール構成です。ホストOSはわかりませんが、Xen上のVirtual Machineとして動作しています。
Dual CoreですがXenのVMに割り当てられているのは1CPUのみなので、ビジネス用途とするとやっぱりスモールです。それでも、個人で使う分には十分すぎるスペックです。
ディスクの故障や電源や回線の心配をしなくてもいいんですからねー。
今回はFedora8をチョイスして稼働させてみました。
標準のapacheが普通に2.2.8とさらっと最新版をのせてるあたりが、Fedoraですね。
日本からだと回線が遅い遅いといわれているので、ベンチマークを取ってみました。
58KBのJPEGファイルをabを使って10回ダウンロードする単純なものです。
ローカルで実行すると
Total transferred: 605720 bytes
HTML transferred: 602880 bytes
Requests per second: 2922.27 [#/sec] (mean)
Time per request: 0.342 [ms] (mean)
Time per request: 0.342 [ms] (mean, across all concurrent requests)
Transfer rate: 172706.02 [Kbytes/sec] received
と、当たり前に速いわけですが、日本のフレッツ網(dti)から実行すると・・・
Total transferred: 605720 bytes
HTML transferred: 602880 bytes
Requests per second: 0.98 [#/sec] (mean)
Time per request: 1021.380 [ms] (mean)
Time per request: 1021.380 [ms] (mean, across all concurrent requests)
Transfer rate: 57.86 [Kbytes/sec] received
激おそっ。57KB/sって黎明期のADSLレベルですよ。
ちなみに、このdtiの回線は国内のスピードチェックベンチマークでは35Mbpsアベレージの回線です。
ここまでひどい結果になるとは思いませんでした。
なかなか人目に付く日本向けのサービスに利用する気にはなれませんね。
Amazon EC2
2008-04-24 01:29 | IT, エントリー | コメントをする »Elastic Compute Cloud、ECC、略してEC2。
Amazonというとネットの本屋さんというイメージが表の顔としてありますが、実はコンピュータサイエンスの会社でもあります。
世界規模のECサイトを運営する裏側では想像もつかない、超大規模なネットワークコンピューティングの技術がサービスを支えていて、その技術を純粋な形で提供しよう!というもののひとつがEC2です。
簡単に言うと、レンタルサーバーサービスです。
普通のレンタルサーバーと何がちがうかというと、クレジットカードでサインアップしてアカウントができれば、初期費用なしでいきなり本番のサーバーリソースが手に入る点と、完全従量制のところです。
ポチっと電源を押して、サーバーが立ち上がったら、課金スタート。1時間$0.1ですから、1日$2.4、一月だと$72。
実際には電源を押すわけではなくて、コンソールでコマンドをたたきます。
そらから、時間以外にもデータ転送量がかかるので、合計は+αになります。
手軽にリソースが手に入るので、負荷が高いので急いで2台分サーバーが欲しいとか、時間のかかる演算処理を早く終わらせたいから、半日だけ10台分欲しいとか、そういう柔軟な利用方法が想定されているサービスです。
当然、Googleでも似たようなサービスを本格的に提供しようと動き出しています。Google App Engineです。
こちらは、サーバーリソースを提供というよりは、ソフトウェアの実行環境という、もっとサービスに近いレベルの仮想ネットインフラサービスになりそうです。
というのが現実のものになりつつあります。
トゥー
2008-04-23 01:33 | 日記 | コメントをする »自動車学校からか、転職してからか、まあ、その辺のタイミングで、新しいことに取り組む機会と意欲に恵まれています。
意欲と言うとものすごくプラスな感じですね。ちがうな。障壁が低くなったという方が正しい感じです。
気軽な気持ちでトライできるようになった、ってことですね。
ブログを書いて、仕事ではJava(Struts/Spring/Hibernate)をやって、JavaつながりでResin(Quercus)やLuceneに興味が出てきて、インフラ周りでEC2、あんなに興味がなかったのに免許を取るとなると車にも興味が出てきて、サニーデイのサイトも何とかしたいなーといろいろアイデア出てきたり、とか。
その分、慣れないことが多い上に、頭も使うので、前にもまして疲れてるんですけども。
でもこの時間になっても眠れず、で、朝起きると、チョー辛いんですよ。春だし、眠いし。
この1週間で2回寝過して、2駅隣の駅までいきました。しかも、朝。
さあ、寝るぞ。