小沢健二
2010-05-25 01:38 | ライブ, 日記 | コメントをする »
小沢健二をよく聴いていたのは95、96年の頃で、埼玉の実家から厚木にあった学校まで片道3時間かけて通っていた。
新宿まで埼京線、乗り換えて小田急線の急行。
藤沢方面に乗ってしまった時は相模大野で乗り換えないといけなかった。
だから未だに荒川や多摩川や相模川を越えながら、満員電車の中で聴いていたことが一緒になって出てくる。
その頃は「戦場のボーイズ・ライフ」とか「さよならなんて云えないよ」とかが立て続けに発売されていて、まだ現役だったカセット式のウォークマンで毎日毎日悶々としながら聴いていた。
大学生がポケットベルからPHSや携帯電話に持ち替えだした頃の話。
そこから15年後にライブを観る、と。
華やで夢のような楽曲や楽しげでポジティブな歌詞を聞きながら、
小田急線のこと、今日のことは文章に残そうと、考えていました。
そういう気持ちになったライブでした。